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HOOP IT UP WORLD CHAMPIONSHIP in Florida

2005年9月3日(土)、4日(日)アメリカフロリダ州オーランドにあるディズニーワールド内、ダウンタウンディズニーにて「HOOP IT UPアメリカチャンピオン大会」が開催された。性別、年齢別、身長別、能力別などにより31部門に分かれ、全米から269チームが参加。2日間ともに晴天に恵まれ、肌に突き刺すような暑さの中、どの選手達も白熱した戦いを繰り広げ、会場はヒートアップ。観客の応援も大いに選手達を盛り上げていた。
今年度JAPAN HOOP IT UPの優勝者「勉族」は昨年と同様、男性(19歳〜29歳) 6フィート(182.88cm)以上 競合部門に出場。4リーグに分かれ、各リーグの上位3チームが決勝トーナメントに出場できる。「今年は昨年の成績を上回るように頑張りたい」と意気込みを語ってくれた。日本から応援団も駆けつけ、気合いは十分だ。


大会1日目
◆予選リーグ
アメリカ国家が会場全体に流れ、参加者一人一人が胸に手を当て国家斉唱。これをもってHOOP IT UPアメリカチャンピオン大会が開幕した。
初戦はフロリダ出身の「BREAKDOWN」。黒人チームのパワーに一歩も引けを取らない「勉族」。「勉族」が終始試合をリードし、次々と得点を重ね、20対14で勝利。
続いて第2試合目はコネチカット出身の「GHETTO GUNNERS」。序盤、相手チームに得点を許すも、中盤から「勉族」が2ポイントシュートを次々と決め、20対12で逆転勝利。
1日目の予選リーグ2試合を2連勝し、好調な滑り出しを見せた「勉族」。身長、体重の体格差がありながらも黒人選手と互角以上に渡り合った「勉族」に、観客達も驚きを隠せないようであった。「明日もこの調子で予選リーグを突破したいが、昨年よりも出場選手のレベルが高いように感じるので気を引き締めて行きたい」とコメント。


大会2日目
◆予選リーグ続き

前日の好調な出だしのまま2日目も波に乗りたい「勉族」。予選リーグ2日目、第1試合目はフロリダ出身の「GAME OVER」。次々とシュートを打つもなかなか得点につながらない「勉族」。中盤まで相手チームに必死に食らいついて行くも、相手チームが2ポイントシュートを次々と確実に決め、15対20で今大会初の敗戦を期した。
続く第2試合目は予選最終戦。何とか気持ちを切り替え試合に臨みたい「勉族」。しかし相手チームの強いガードに阻まれ16対20で敗戦。
予選リーグを終え、2日目は2連敗を期した「勉族」。そのため、決勝トーナメントには進出できないと一度は落胆したものの、予選リーグを3位で通過し決勝トーナメントへ進出。

◆決勝トーナメント
トーナメント初戦の相手はフロリダ出身の「PT Players」。「勉族」は相手チームにしつこくディフェンスをしかけ、チームプレーを全面に出して挑むも、1対1では相手のパワーに押され、またガードのボディーバランスの良さにも圧倒され、終始「PT Players」が試合をリードし、15対20で敗戦。「勉族」アメリカチャンピオン大会への挑戦はこの試合を持って幕を閉じた。
敗戦の要因について、「技術的な差は感じなかったものの、高さ、スピード、パワー、気持ち、全てにおいて相手チームの方が一つ上だった。来年もアメリカチャンピオン大会に出場できるよう、JAPAN HOOP IT UPで優勝を目指します」と語ってくれた。


◆編集後記

はるばる日本からやって来た「勉族」のプレーを楽しみにしている観客が多く、「次の試合は何時からどこのコートでプレイするの?」と聞かれることもしばしば。そして試合中には常に人だかりが。勉族の繊細なプレーパフォーマンスはアメリカ人に大いに受けていた。
参加選手や観客など多くの人々から声をかけられ「君たちのプレーはとても良い!」「素晴らしいプレーだ!」と大絶賛を浴びていた。また、相手チームの一人からこんなコメントも。「勉族がアメリカでプレーをすることで良い経験ができたのではないかと思う。チームのプレーに感動したし、彼らのプレーは技術的にも素晴らしかった! 日本はアメリカにこのようなチームを送ったことを誇りに思うべきだし、アメリカ人選手は彼らとプレーできたことを誇りに思っているよ」
また、試合の合間には勉族の選手がフリースタイルを披露したり、子供にバスケを教えるなど、ただ試合に参加するだけでなく日本代表チームとしてアメリカとの「草の根スポーツ交流」という役目も果たしたようだ。
今後もJAPAN HOOP IT UPでは世界に羽ばたく選手を応援していきますのでお楽しみに!!

 
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